リスティング広告の活用で受任が16倍に増加!!法律事務所との取り組みをご紹介

リスティング広告の活用で受任が16倍に増加!!法律事務所との取り組みをご紹介

【クライアント紹介】

弁護士法人:大明法律事務所 代表 石田直也様

福岡県弁護士会所属

 

【事例概要】

新規顧客を開拓する上でデジタルマーケティングの知識・ノウハウがなく、FIRST EDITIONに広告運用からサイト制作まで、デジタルマーケティング全体を一気通貫で依頼。

 

実際に、債務整理の問い合わせが16倍に増加!弁護士業界のデジタルマーケティングの実態と実際の実績を紹介致します。

 

大きな格差がある弁護士業界のデジタルマーケティング

 

 ● 石田氏

弁護士業界のデジタルマーケティングの活用度合いにはとても大きな格差を感じていました。

 

聞いたことあるような大手事務所は、デジタルマーケティングを駆使しております。一方で、個人事務所や小規模な事務所は、弁護士掲載をまとめた媒体に自分の事務所を乗せておくだけのような事務所が多い印象でした。

 

大明法律事務所は、設立当日は弁護士2名(2022年8月現在は4名)という事務所で、決して大きな事務所ではないため、実務と新規集客を両立させる上で、デジタルマーケティングの必要性を感じていました。その時に、ファーストエディションさんと出会い、デジタルマーケティング全体を一気通貫してお願いすることなりました。

 

 ● アレックス氏

実際に、業界の調査を進めると、我々も大きな格差を感じました。Google広告やSEOなどの検索結果画面は、聞いたことがあるような弁護士事務所が目立っていた状態でした。

 

たまに見かける大手以外の事務所のWEB広告は、リンク先に設定しているページに電話番号は記載しているけど、タップしても反応しないなど、少し調べただけでもボトルネックになりそうな問題が多く見受けられました。

 

大手事務所はWEBに注力して、代理店やマーケターとリレーションを図り常にアップデートを行っているが、それ以外の事務所は、手探り状態なのではないかと感じました。

 

広告を開始して”すぐに”Google広告の集客の凄さを実感

 

 ● 石田氏

まず始めに取り掛かったのは、「Google広告」を活用したWEB集客です。

 

弁護士業界は、クリック単価が高く効果が見合わないという話しを同業の知り合いに聞いていましたが、ファーストエディションさんにそのことを相談すると、
「アカウント設計」や「マッチタイプ」といった初期設計や初歩的なGoogleの機能をうまく活用できずに、うまくいかないことが多いという話しを聞き、まずは注力したいカテゴリーだった「債務整理」のカテゴリーの集客を実施しました。

 

結果的には、開始したその日から新規の問い合わせが発生し、1週間で期待していた想像を遥かに超える受任が決定し、Google広告の凄さを感じました。

 

 

 ● アレックス氏

検索面を分析していくと、確かに東京を中心として展開をする大手事務所の出稿が目立つ状態でした。その中で「大明法律事務所をどうしたら選んでもらえるのか?」がWEB戦略の重要ポイントだと思いました。

 

ターゲットとなる「福岡在住で弁護士を必要としている人」は、「実際に会って相談ができる弁護士」を探しているのではないか?という仮説が浮かび上がってきました。

 

そこで、戦略の方向性として、「福岡フォーカス地域密着型のローカル事務所」を強く押し出すことでした。実際の広告文を公開致します。福岡というワードを全面に出したことで、検索結果画面では一際目立つようになりました。

 

 

緻密なアカウント設計が生み出す効果

 

 ● アレックス氏

アカウントに関しても緻密に設計しております。ポイントは、【アカウント構成】と【機能】を使いこなすことです。

 

私自身がこの領域で10年以上のキャリアがあり、そのノウハウを踏襲しております。「マッチタイプ」「広告表示オプション」「入札機能」などの「機能面」を使いこなすこともとても重要です。

 

実際に、大明法律事務所のアカウントを他社と比較できる「オークション分析」を見ると、競合に対して高い水準のインプレッションシェア(検索ネットワークで発生した実際の表示回数を予想された回数で割った値です。)を獲得できていることがわかります。

 

オークション分析:インプレッションシェア

 

 ● 石田氏

私自身、Googleのアカウント設計や内容に関しては素人なのですが、
定期的に開催されるGoogle社との3社間MTGで、指摘するところがないくらい高いレベルのアカウントとなっているとお墨付きを頂いています。

 

弁護士業界で実施するべきデジタルマーケティング

 

 ● アレックス氏

弁護士を必要とした時に、どのように弁護士を探すかを独自調査したところ、大半は「インターネット検索」でした。

現在、検索結果画面1ページを構成する「リスティング広告(Google広告・Yahoo!広告)」「マイビジネス」「SEO」の3つを実施すべきだと考えております。

 

-Google広告

-Yahoo広告

-SEO対策

-Googleマイビジネス対策

 

リスティング広告(Google広告・Yahoo!広告)のポイント

 

 ● アレックス氏

リスティング広告の基盤など、リスティング広告自体のポイントも数多く存在するのですが、今回は弁護士業界におけるリスティング広告のポイントをお話したいと思います。

 
1.戦略選定
まず、自社で訴求したい内容やアピールポイントを明確にすることが重要です。

例えば、「債務整理」や「交通事故」など、どのカテゴリーで困っている方にアプローチしたいかを明確にすることが重要です。

 
2.出稿エリア
リスティング広告はターゲット地域を設定することも可能。

特に、弁護士業務は裁判所などとの関係から、その事務所が拠点する都道府県・市区町村など、特定の地域から検索された場合にのみ、広告を表示することができます。無駄な広告費を削減して効率的に広告を運用するためにも、ターゲット地域の設定は有効です。

 
3.広告文に自社の強みを
広告タイトルや広告文では、自社の強みをアピールすることが重要です。

「相談無料」「着手金無料」「◯◯駅から徒歩◯分」など、ユーザーの関心を引くために、タイトルと広告文で、自社の強みを明確に打ち出す必要があります。

 
4.適切なランディングページ(LP)の設定
広告のリンク先であるランディングページ(LP)の質を上げることもポイントです。キーワード検索で情報を探しているユーザーがサイトにアクセスしたとき、自身が必要とするサイトと判断してもらえるように、ファーストビュー(FV)のイメージやユーザーが問い合わせしやすいボタンの設置、使いやすユーザビリティなど、申し込み率・問い合わせ率を高めることができるWEBサイト作り必要があります。

 

 ● 石田氏

WEBマーケティングの戦略から制作や運用などの実行まですべてファーストエディションさんにお願いしております。

制作会社との分業などもないため、シームレスでスムーズなコミュニケーションを図ることができ、決まったこともすぐに実行して頂いているので、とても満足しております。

 

 ● アレックス氏

弊社では、WEBマーケティングを一気通貫して総合的にサポートが可能です。

また、豊富な事例を元に、成功確度を高めながらご支援させて頂きます。

 

お気軽にご相談くださいませ。